ABOUTファインパイル工法Civ.とは
施工全景
最大改良径(φ1500mm)
品質の安定化を実現させた深層混合処理工法
本工法は、セメントスラリーに専用の分散剤(KNNスラリー20)を適量添加し、粘性を低下させる化学的作用により品質の安定化を実現させた深層混合処理工法です。化学的アプローチでの地盤改良は弊社のみとなっております。
STRENGTHファインパイル工法Civ.
STRENGTH
01
強み
低コスト化
撹拌性状の向上により、小型施工重機でも大径の改良体の形成が可能となるため、運搬などの付帯費用が低下し経済性を提供致します。
STRENGTH
02
強み
高品質
セメントスラリーに分散剤を添加させ、初期流動性を科学的に促進させます。これにより、従来現場で課題となっていた、セメント粒子と土粒子が凝集体を形成してしまい、攪拌不良を起こすというリスクを解消し、高品質な改良体の形成が可能となりました。また、攪拌速度を上げることが難しい土質に対しても、高品質を維持したうえで、従来以上の攪拌速度での施工を可能となります。
STRENGTH
03
強み
優れた機動性
流動性を高くできたことで、小型重機での施工が可能となり施工時の機動性及び安全性の向上を図る事が可能となります。
STRENGTH
04
強み
確実な管理体制
本工法では、適切な設計・施工の審査を行い、承認を受けたものを当工法として認める運用体制とし、定期的な第三者の審査を受けて適切な運用体制を維持しております。
運用体制に関しては、(一財)ベターリビングで建設技術審査証明を取得しており、技術に関しても国土交通省新技術情報提供システム(NETIS)にて登録されております。